JSAMマレーシア日本人学生会

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国内旅行 ランカウィ島へ!

7月も終盤に差し掛かり、多くの大学がテストラッシュから抜け、待望の夏休みがやってきました!

日本への一時帰国、マレーシア国内・国外旅行、はたまたノープランでのんびり、それぞれの学生が一斉に行動を起こし、普段の賑やかなキャンパスが嘘のような静けさに包まれています。(専攻科目次第でカレンダーが異なり、いつも通り授業を受けている学生もいますが。

 

そして、私は怒涛のテスト期間を抜けた翌日からマレーシアの有名リゾート地、ランカウィ島へ2泊3日のショートトリップに行ってきました!

 


この島はマレーシア本島の北西部に位置し、南国の豊かな自然の中で楽しめる多彩なアクティビティや、普段味わうことのできない海鮮料理を含めたマレーシアならではの伝統的な料理で人気。

しかし、ランカウィ島が選ばれる理由は間違いなくこれ、「免税」!!

政府が島の観光開発を目指し自由貿易地帯に指定したことにより、お酒、たばこ、チョコレートなどの嗜好品が破格で手に入るというものです。

 

そんな嗜好品に目がない友人の企画によりランカウィに決定したのでした。

今回はマレーシア人(インド系、パキスタン系、マレー系、中華系)、インドネシア人、私という国内旅行するのはとても心強いメンバーでの旅行。

余裕をもってフライトの2時間前に到着し、チェックインを早めに済ませレストランで待機、いざゲートを通ろうとした瞬間、私とインドネシア人の友人は係員に止められパスポートが必要と発覚、、、

マレーシア人の友人はもちろんパスポートは必要なかったのですが、法律か条例が変わったことにより留学生は国内のランカウィであっても手続きのために必要だったのです。持ってこなかった理由としては、本来留学生はiKad(アイカード)といわれるカードを学校から持たされており、旅行中のパスポート紛失の可能性を回避するためにパスポートと同じ効力を持つこのカードを代用しろというものでした。しかし、どうやらクアラルンプール空港とボルネオでは国内旅行であっても留学生はパスポートの提示が必須で、前回別の空港からランカウィ島に発った先入観でこんなことが起こるとは夢にも思っていませんでした。

しかし無理なものは無理、しっかり確認しておかなかった自分たちの落ち度だと腹をくくり、そのチケットはドブに捨て、急いで次の便のチケットの購入のため普段使うことのない、隅にこっそり設けられているセールスカウンターへ。

そこから3時間後のフライトを予約し、レストランで待っているときには誰も予期していなかった空港と家の往復のタクシーを急いで捕まえて空港を離れることに。

やっとの思いでパスポートを手にし、残り8kmに差し掛かった高速道路にてタクシーのタイヤパンク笑

ドライバーの「スペアのタイヤがあるから任せろ」なんてかっこいいこと言った直後の「ごめん、道具が足りない。」には呆れ、焦り、怒りを通り越して笑うしかありませんでした。
もしも1便早いのを取っていたら完全にアウトだなんてヒヤヒヤしながらドライバーの友達が迎えに来てくれたことで無事に到着。

空腹を我慢し、急いでゲートを超えてから発覚した更なる45分の遅延。

結局到着したのは当初の予定から5時間遅れの夜9時

某お笑い芸人顔負けのドラマティックな1日でした。



しかし、考え方を変えればこんなにいい日もなかなかありません。

予期せぬチケット代とタクシー往復代で6500円

たった6500円でこんな経験ができたのですから。

さすがに、マレーシア留学の魅力、、、とはなりませんが(笑)

誰も日本語を話してくれない環境で、フライトをミスし、無茶な交渉をし、渋々別のチケットをとり、パスポートをとりに戻った際にタクシーのタイヤがパンク。

仮に普通の大学生がやれと言われたとしても、簡単にできることではありません。

(そもそもパスポートを忘れる奴が悪いのですが笑)

 

留学するということは、ただ他言語下で勉強して卒業資格を取得するということではなく、普段の生活で何気なく起こることに対して"自分でなんとかする"力をつけることであり、

今までやったことのない、できなかったことをできるようにし、できると知ることが、可能性を見出し成長させてくれる旅の魅力ではないかと思います。

日本国内でどんなに高い学費を払っても得ることのできない価値が、留学という長い旅には詰まっているのかもしれません。


※みなさん、パスポートの用意は忘れずに。

※美化してすいません。ただの愚かな失敗談です。