JSAMマレーシア日本人学生会

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大学でASEANの大臣に会えちゃう?!

みなさんこんにちは!JSAMの山内です。今回はマレーシアの大学の隠れた魅力について書いていきます!

 

実はマレーシアの大学、本当に様々なイベントを開催しています。マレーシア国内外の企業が集ってキャリアフェアを行ったり、マレーシアの大企業の社長が講演会を行ったり海外の大学の教授がマレーシアにやってきて授業を行うこともあります。もちろん大学内の生徒はタダで参加できちゃいます!

 

今回はなんと、マレーシアの私立大学の1つであるサンウェイ大学にASEANの大臣たちが集ってワークショップを行うことになりました。これはJSAMとしては行くしかない!そこで!サンウェイの生徒の特権をフル活用し、潜入してきました!

 

会場に入ると、マレーシアの大学教授やCEO、ヨーロッパから来た環境保護機関の職員、そして大学生たちで二部構成で分けられたこのワークショップでは環境問題に重点を置きいかにマレーシアを発展させていくかを重点に話が進められました。第一部ではサンウェイの大学の教授方がマレーシアの環境問題の現状についてプレゼンを行いました。

今回のテーマは“Navigating  Headwinds of Sustainable Development in ASEA(持続可能な発展の逆風を切り抜ける)”。マレーシアは2020年までに先進国入りを掲げています。急速に発展を遂げているマレーシアですが、マレーシアの発展のモットーは“Grow first, clean-up later(成長を先にしてからきれいにしよう)”。結果排気ガスによる空気の汚染や川の汚染、さらに森林伐採が深刻な問題になってきています。マレーシア政府は温室効果ガスの33%の削減やマレーシア国内にある半分の森林の保護などをCOP(締約国会議)で宣言しました。サンウェイの教授たちは丁寧に今マレーシアが抱えている問題と同じ問題を抱えていたシンガポールや日本がどのように解決していったかなどが説明されました。

そして第二部はカンボジアや中国などから来たASEANの大臣5人がサンウェイ大学の講堂に一同に集まり、会談を行いました。参加者は大臣たちに質問ができる機会が設けられ、ここぞとばかりに手が上がりました。中には「今のままではASEANの多くはこのままでは発展途上国と呼ばれ続けるのではないか。」、「マレーシアは本当に2020年までに先進国入りすることは可能なのか。」、「なぜ環境問題を重点に置くことがASEANの発展につながるのか。」など鋭い視点から質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。自然保護団体の会長や大学教授に負けず劣らず、学生たちも質問を飛ばしASEANの大臣をうならせる場面もありました。

最後は参加者もスピーカーも一緒にサンウェイ大学側から提供された昼食(サンウェイの調理学科の生徒が作ったものらしいです!)をとりながらワークショップの感想を話し合いました。

マレーシアの大学は授業以外にもこんな経験ができます!