JSAMマレーシア日本人学生会

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マレーシアの大学で知らないとまずいこと Part1~Assignment~

今回は大学にいて避けては通れないAssignmentについて書いていきます。

 


大学でやる課題はassignmentと呼ばれ、成績の40%から50%を占めており、マレーシアの大学ではこれをしっかりやらないと、たとえテストで優秀な成績を修めても単位が取れないシステムになっています。Assignmentの種類は授業によって様々でエッセイ、プレゼンを授業内でやることもあればテーマに合わせてビデオを撮るなどのユニークなものもあります。個人でやるものもありますが、多くの場合は数名でグループを組んでやるgroup assignmentがほとんどです。今回はgroup assignment をメインに書いていきます。Group assignmentはランダムでメンバーを組まされることもあれば友達同士で自由に組むこともあります。

グループでやるうえで気をつけないといけないこと

①グループ内での指示をしっかり聞く
最初の時は特に、英語によるグループ内の指示が分からない場合があります。分からないところがある場合、何度でもメンバーに聞きましょう。曖昧にするとあとでいろいろ大変なことになります(経験済)。さらに指示がSNS(主にwhat's appと呼ばれるSNSが使われます)で出されることもあるので、しっかり読んでおきましょう。また教授からassignmentの指示はありますが、生徒は全員ノンネイティヴなのでみんなバラバラのことを言うこともあります。そう言う場合は迷わず教授に聞きに行きましょう(たまに教授が適当なことを言って生徒を混乱させている場合もあるので)。

②出典元を明確にする
全てのエッセイにおいて例外なく情報元を明確にしないといけません。インターネットの場合はURL、本の場合は書籍名、著者名、出版元、出版日などをしっかり書き留めておいてください。出版元をエッセイの最後のページでReferenceとしてまとめ、それを教授がチェックするので曖昧に書いてしまうと教授に「この文の情報元は?」と聞かれてしまいます。ちなみに出典元はもちろん全て英語です!詳しくは下記をご覧ください。

③自分の言葉に書き換える。
マレーシアの大学では、情報元に書かれた文章をまんま書いてしまうとカンニング扱いになります。これはPlagiarismと呼ばれ、エッセイ内でこの数値が高くなるとAssignmentの点数そのものがもらえなくなる場合もあるので注意してください!詳しくは下記をご覧ください。

④文化の違いに慣れる
これが多くの人がGroup assignmentを嫌う理由です(笑)。ミーティングにしれっと1時間くらい遅れてくる人、ギリギリまで自分の役割をやらず提出の1日前になって他のメンバーに助けを求める人…これに関しては対策はなく、慣れるしかありません。特に1学期はただでさえ初めてだらけでワタワタしているのに加えてグループのメンバーの関係が自分の成績に直結するということでみんなピリピリします。ですが最初の1学期で、誰が真面目にやって誰がサボるかというのがわかるので次学期からはストレスが減ります。あまりに酷い場合は教授に相談しましょう。

Reference
Referenceの書き方もいろいろは種類があります。違いは著者や書籍名の書く順番が違ったり、同じものでも書き方が違ったりします。例えばAPA(American Psychological Association)と呼ばれる形式はReferenceのページの名前をReferenceとしますがHarvardはReference Listと書きます。大学によってはこの書き方を教える授業が設けられていますが、覚える必要はありません。覚えなくても簡単にReferenceを作れるサイトがあるので、それを使ってエッセイにコピペすれば万事解決です(ちなみに私は最初の学期でこのサイトの存在を知らず、ひたすら出典元をタイピングしてました…。)。

 

http://www.citethisforme.com/



Plagiarism
先ほどPlagiarismについて書きましたが、大学側がどうやってそれを判断するのか疑問に思った方も多いと思います。大学でAssignmentは2度提出を求められます。1つは正式な提出ですがもう1つはTurn It Inと呼ばれるパソコン上での提出です。Turn It Inと呼ばれるサイトにログインして、教授から指定されたコードを入れると提出する画面になります。ここにエッセイを書いたファイル(Referenceはこの時のぞいてくださいね!)を提出すると、提出されたエッセイ内から存在する全ての英語のサイトと生徒のエッセイから文章をコピーしていないかチェックされます。このTurn It Inは固有名詞も引っかかるので、完全に引っかからないということはあり得ません。なので教授からエッセイ内で何%までのPlagiarismが大丈夫かあらかじめ伝えられます。ちなみにTurn It Inは1回限りの場合が多く、間違えて提出してエッセイ内のPlagiarismが指定の基準を超えてしまった場合、そこでアウトになってしまうので気をつけてくださいね。下記のURLは提出前にPlagiarismをチェックできるサイトなので是非ご活用ください。


http://smallseotools.com/plagiarism-checker/